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畑にポツンとコンテナトイレ?!

津市に郊外のとある畑にポツンと存在するコンテナトイレ。

一昨年前に開国した『なるせ自然共和国』に設置されているコンテナ型の水洗トイレである。

水道も電気も通ってないが、水洗トイレが稼働している。

この『なるせ自然共和国』、国王?の渡邊氏が、子供たちが自然の中で遊べる場所を作るために開墾した里山型イベント広場!

(NHK 夕方のニュース まるっと 東海凄いぜより)
様々なイベントが実施されている。

今日は年末なので、トイレの大掃除?!のお手伝いと処理システムの点検などで立ち寄った。

『なるせ自然共和国』の渡邊氏曰く、イベントの参加者は子供たちと付き添いの親御さんが中心なので『キレイなトイレは重要!』と、トイレに対する意識は高い。『キレイなトイレ』があれば、安心してイベントを楽しんでもらえるため、トイレを重視する事もうなづける。

この広々とした清潔な水洗トイレは、電気、水道のインフラと繋がってないのに、トイレの電気も付くし、トイレの水も自動で流れる。
流れてくる水も透明で臭いも全く無い。
実はこのトイレ、屋根に太陽光パネルが設置されており、蓄電池に貯めた電気により電気を賄っている。

トイレの水はどうしているかと言うと、コンテナに格納された汚水処理システムにより水道水並みにキレイな処理水を作り出している。

(NHK 夕方のニュース まるっと 東海凄いぜより)
この汚水処理の技術、三重県津市のアルコ株式会社の製品、ミニソフィが格納されている。
ミニソフィは全国で230件ほど導入実績があるソフィール(土壌微生物膜浄化槽)のミニバージョン。技術自体は歴史があり、確立されている。



なるせ自然共和国ホームページ
https://narusenooka.com/
ソフィール(環境保全型水洗トイレ)・ミニソフィ特設サイト
https://www.alcoinc.co.jp/sofil/
ミニソフィについて詳しく
https://www.alcoinc.co.jp/mizu/minisofi/

A.Nishiyama

長年積み上げた技術力と真摯な取り組みをモットーに、水環境事業の問題解決で社会貢献! (技術士(上下水道部門)、1級土木施工管理技士、1級管工事施工監理技師など)

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