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≪オグリンの日本2周目チャレンジ≫   【長崎県】佐世保観光 九十九島(くじゅうくしま)パールシーリゾート

九十九島遊覧船 パールクイーン号でクルージング♪

2025年お正月休みに、長崎→佐賀→熊本を回ってきました。

佐世保市の観光名所 「九十九島パールシーリゾート」のご紹介です。

日本の最西端に位置する「九十九島(くじゅうくしま)」は、佐世保湾の外側から平戸までの約25㎞にわたる海域に点在する島々のことを指し、西海国立公園の一部にも指定されています。

九十九(くじゅうく)とは数がたくさんあるという意味の例え言葉で、実際の島の数は208だそうです。
複雑に入り組んだリアス海岸と大小さまざまな島が織りなす景色は、まさに自然が生み出した芸術と呼ぶべき美しさで、『世界で最も美しい湾クラブ』に加盟認定されるほど、その魅力は世界にも注目されています。

ハリウッド映画「ラストサムライ」の冒頭でも、その風景が使われました。

九十九島展望写真。「させぼ・おぢかの観光情報サイト」よりお写真をお借りしました。

「九十九島パールシーリゾート」には、九十九島遊覧船、水族館や動物園があり、またレストランやお土産屋さんも充実しているので大人も子供も一日中楽しむことができます。

「九十九島パールシーリゾート」は佐世保駅からおよそ5㎞。私たちはレンタカーを借り、佐世保駅から15分ほどで到着しました。佐世保駅からの公共交通機関は、路線バスか快速バスが利用できるようです。(海きららサイトより:https://www.umikirara.jp/access/)ちなみに駐車場代ですが、4時間までなら¥200で利用できます。安い!!

今回の旅では、九十九島水族館「海きらら」を訪問し、九十九島遊覧船に乗ってきました♪

こちらは九十九島水族館「海きらら」入場料は大人¥1470/子供¥730です。会社の福利厚生(ベネフィットステーション)で割引チケット(大人¥1000)を購入することができました♪

差し込む光が美しい屋外型大水槽。まるで九十九島湾を切り取ったよう!

メインの九十九島湾大水槽は国内では珍しい屋外型の水槽で、屋根がなく直射日光が降り注ぐのが特徴です。キラキラ光が差して魚たちもうれしそう♪

イルカプールではイルカショーが一日3回開催されます。決して大きくないプールで2頭のイルカが大技を決めていきます!このジャンプすごくないですか?

プールからお客さんまでの距離が近いので残念ながら濡れます笑。でもびしょ濡れでも楽しい!

海きららでもう一つおすすめするのがクラゲの展示。「クラゲシンフォニードーム」で見ることができるクラゲの展示数は西日本最大級で、またノーベル化学賞受賞者で名誉館長でもある下村博士のクラゲ研究コーナーも展示されています。

海きららのHPから写真お借りしました。

水族館の後は、パールクイーン号に乗って約50分の九十九島クルーズです。

遊覧船は10時から15時の時間帯で1日5回運航します。毎時00時に出航。料金は大人¥2200/子供¥1100。GWや夏季に期間限定でサンセットクルーズもあるようです。

15時の便に乗ります。15分前には乗り場集合。

パールクイーン号に乗り込みます。

こちらは海賊遊覧船みらい。残念ながら当面の間運休とのこと。

九十九島遊覧船HPより。運航ルートです。島の間を航行し松浦島の湾内で旋回し戻ってきます。

出航しました。

いくつもの小さな島の間を抜けていきます。

エメラルドグリーンの岩礁。

夕暮れ近くだったので、少しサンセットクルーズ気分♪ただ冬のデッキは寒い💦

ゆったりした船内客室や売店もあるので、船内で優雅に過ごすのもおすすめです。

キッズ用の制服と帽子の貸し出しもありました。なりきり船長ポーズ!

もう少し時間があれば、前述の「ラストサムライ」冒頭風景を望むことができる石岳展望台(https://www.sasebo99.com/spot/273)にも行きたかったな~。

【九十九島・佐世保観光情報】

九十九島パールシーリゾート https://www.pearlsea.jp

させぼ・おぢかの観光情報サイト https://www.sasebo99.com/feature/kujukushima/about

ながさき旅ネット https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/260

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