
今回は角川武蔵野ミュージアムをご紹介します。

角川武蔵野ミュージアムは、埼玉県武蔵野市に2020年にオープンしました。
図書館、美術館、博物館など様々なジャンルが融合したミュージアムです。
建物のデザイン監修は建築家の隈研吾氏。
巨大な隕石のような外観は約2万枚の花崗岩を組み合わせて作られており、61面体になっているそうです。

建物の中には本やアートがたくさん。



4階に上がると本がズラッーーと並んでいます。「本の街」と言われている通り、賑わいが感じられます。ここには9つにジャンル分けされた約25,000冊の本が並んでいます。
もちろん図書館ですので、好きな場所で、好きなだけ読書を楽しむことができます。

エディットタウン-ブックストリートを抜けると、、、

今回の一番のお目当て「本棚劇場」に繋がります。

こちらはNHK紅白歌合戦でYOASOBIの舞台にもなったことでも注目されました。
(https://x.com/Kadokawa_Museum/status/1344633252171038724)
高さ約8メートルの巨大本棚には約20,000冊が収蔵されており、なんとも圧巻です。

「本と遊び、本と交わる」がコンセプトのプロジェクションマッピングも上映され、本の内容が表紙の外に飛び出してくるような音と映像の体験ができます。
地上5階建ての角川武蔵野ミュージアム。建物の外側も内側も、見たことがない空間が広がっていました。
美術館で展示会も行われており、興味のある展示会に合わせて行ってみるのもおすすめです。
角川武蔵野ミュージアムの隣にある千人テラス&中央広場も中々魅力的でした。

