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【山飯】オーレン小屋のボルシチ、桜鍋

山飯シリーズです。
数年前、山の帰りに寄った銭湯のテレビで山小屋グルメ特集を見てから、密かに山飯を追いかけ始めました。
山小屋グルメといえば有名なのはいろいろありますが、今回は2022年の10月1日(土)~2日(日)に行ったオーレン小屋の山飯<ボルシチと桜鍋(さくらなべ)>をご紹介します。

オーレン小屋とは

オーレン小は八ヶ岳の真ん中あたり、標高2,330mにある山小屋です。
山小屋には大きな薪ストーブと檜風呂があり、山にいながらゆっくりと羽を伸ばせます。
天狗岳や硫黄岳方面へのアクセスもよいため、縦走の起点に最適です。
名物のボルシチと桜鍋(さくらなべ)が美味しい!
タルチョが可愛い山小屋でした。テン場もあり。
宿泊料金は山小屋泊1泊2食付13,000円、テント泊2,000円(大人)、日帰り入浴は1,000円(テント宿泊者のみ)。

       

駐車場と当日歩いたルート

1日目は桜平駐車場(中)から夏沢鉱泉経由でオーレン小屋に宿泊しました。(到着時点で上は満車)
オーレン小屋に到着後、夏沢峠を経由し硫黄岳へ。
2日目は根石岳を通り天狗岳(東天狗岳・西天狗岳)に行き、オーレン小屋へと戻ります。
山小屋までは重い荷物を背負いながら進みましたが、さほど危険個所はなかったように思います。
天候により滑りそうなのでナメてはいけません。

        

山行レポ

山小屋に泊まって天狗岳と硫黄岳をとる、平和な定番(?)ルートの山行です。
宿泊人数が多い中スムーズに対応いただき、山小屋スタッフの皆様に感謝です。
さすがは八ヶ岳、終始天気が良く、爽やかな気持ちで歩けました。

駐車場から夏沢鉱泉に登り、一息ついてスタートします。
天気がいいので駐車場はいっぱい。
今回は人数が多かったため、駐車と合流に手間取りました。

原生林と苔が八ヶ岳っぽいです。

硫黄岳の爆裂火口と呼ばれる場所ですが、爆裂火口の証拠はないそう。

横岳と赤岳をバックに📷

オーレン小屋に戻り、夕飯の前に檜風呂をいただきました。
1日目の夕飯は桜鍋と天ぷらです。
桜鍋なんて下界でも食べたことないのに!
天ぷらもサクサクでした。

2日目は天狗岳へ。

東天狗岳、西天狗岳をとり、根石岳山荘で「ねいしプリン」を食べてまたオーレン小屋に戻ります。
お昼にボルシチを食べて下山しました。
思えば食べてばかりの登山でした。

      

おまけ  

長野県といえばご当地スーパー「TSURUYA(ツルヤ)」ですよね!
登山者にはTSURUYAオリジナルのドライフルーツやナッツなどが人気ですが、
最近は冷凍ピザにハマっています。きざみ野沢菜も毎回買ってしまいます。
密かにTSURUYA制覇も目指しています。

ヤマトイキル

ヤマトイキルです。 つれづれなるままに、好きなことをそこはかとなく書きつけます。

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