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篠田株式会社「ひるがのミニエコタウン」①エネルギー編


岐阜県郡上市にある、ひるがの高原は東海圏のリゾート地として、別荘やペンションが立ち並ぶ観光エリアで、レジャー施設も充実しており、夏は避暑、冬はウィンタースポーツでにぎわいます。

● 牧歌の里

https://www.bokka.co.jp

● ひるがの高原スキー場

https://www.hiruganokogen.com

昨年、このひるがの高原に篠田株式会社の環境商材を皆さまに知って頂くべく、「エコ」をテーマにした電力自立型ハウス『ひるがのミニエコタウン』が完成しました。

自社製品のみで電気の自給自足を実現するだけでなく、将来的には近隣公共施設へ電気を供給し、地域にも貢献するプロジェクトです。 また、弊社が取り扱う環境商材の実証実験場でもありますので、その一部をご紹介させていただきます。


木質バイオマスガス化発電システム

木質バイオマスの熱分解により発生させた可燃性ガスを動力に小型ガスエンジンに導入することで発電させます。

フル稼働させた場合、約100世帯分の電力をまかなえる能力を持っています。

太陽光発電システム

敷地内にある宿泊棟の屋根には90枚の太陽光モジュールを設置しており、年間発電量は30,000kwで約7世帯分の電力量となります。

木質バイオマスボイラー

薪を燃料とする化石燃料を使用しないボイラーで出力は23kwです。

施設内の給湯に利用しています。

燃料の薪は、造成の際、切り出した木材を利用していますので、エネルギーを地産地消しています。

土壌微生物膜合併処理浄化槽 ソフィール

エネルギー棟作業員のための屋外トイレの排水をソフィールで処理しています。

処理した水は貯留して、トイレの洗浄水に再利用することで、水資源の有効利用と放流しない環境に配慮した浄化槽です。

その他、篠田の環境商材にご興味のある方が、ぜひこちらもご覧になって下さい。

 Instagram:https://www.instagram.com/shinoda_jalca/

第二弾では、ひるがのミニエコタウンのその他施設を、ご紹介させていただきます。

篠田@村上

篠田株式会社で環境商材を扱ってます。

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