岐阜県大垣市が「水の都、水都(すいと)」と呼ばれているのをご存じですか?
今回は水の都大垣市の観光情報をご紹介します。
大垣市は全国でも有数の自噴帯に位置しており、豊富な地下水の恵みにより発展し、水の都と呼ばれています。
市内には、良質な地下水が自噴している井戸が数多くあり、市内だけでなく県内外からも多くの人が水を汲みに訪れています。災害時には飲用水として利用することもできるそうです。
八幡神社「大垣の湧水」平成16年に整備された新しい自噴水
地下水を利用した噴水やせせらぎのある公園も数多くあります。その一つである四季の広場には、親水広場や水上ステージ、滝のトンネル、虹の橋などが設けられ、水と親しむことのできる広場で市民の憩いの場となっています
桜も満開で大勢の人で賑わっていました。
【水と観光】
「舟下り」
時期/4月上旬
水門川舟下りを楽しむことができます。
「たらい舟」
時期/4月下旬~5月上旬
関ケ原の戦いの際、石田三成に仕えた武将・山田去暦の娘「おあむ」がたらいに乗って落城目前の大垣城から脱出したという物語にちなんで、たらいを模した舟による川下りを体験できます。
「水まんじゅう」
大垣の夏の風物詩、水まんじゅう。もともと和菓子処で水の質が良い大垣ならではの水菓子の代表的なものとして江戸末期から庶民に大いに好まれました。冷たい地下水で冷やした水まんじゅうは水都ならではの味わいです。
水を身近に感じられる “水都 大垣” に是非一度遊びに来てください。
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