東京都心から約1000キロメートル離れた太平洋上に浮かぶ小笠原諸島は、一度も大陸と地続きになったことがなく、動植物は独自の進化を遂げてきました。学術的にも貴重な種がたくさんあることから「東洋のガラパゴス」と呼ばれ2011年に世界自然遺産として登録されました。
(出典:小笠原村観光協会ホームページより)
このように自然豊かな父島で、ほとんど排水を出さないソフィールは大活躍しています。
第一弾は2010年3月に設置した「三日月山園地」のご紹介です。
父島の北西部にある園地で、園地内にある「ウェザーステーション展望台」は絶好の夕日観察スポットです。運が良ければ冬期には展望台からザトウクジラの姿を見ることも出来ます。
展望台からの眺望
海を眺めていたらこんな来客も(イソヒヨドリ)
同じ宿に宿泊していた観光客が撮ったザトウクジラ。
ホエールウォッチングツアーに参加すると、もっと間近で見られるようです。
ちなみに展望台の裏手にトイレとソフィールがあります。
土壌浸潤槽の全景です。
仕事の都合でずっとこちらにはいられませんでしたが、三日月山園地にあるウェザーステーション展望台からは太平洋の水平線に沈む幻想的な夕日が見られます。
次回は第二弾の「宮之浜園地」の実績をご紹介します。
東京都小笠原支庁「自然公園施設の紹介-父島」
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/07ogasawara/nature/chichijima.html
小笠原村観光協会
東京都小笠原村父島東町 商工観光会館内
04998-2-2587
https://www.ogasawaramura.com/en/
ソフィール(環境保全型水洗トイレ)特設サイト
https://www.alcoinc.co.jp/sofil/
ソフィールについて詳しく
https://www.alcoinc.co.jp/mizu/sofil/