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御嶽山を臨む拠点施設 御嶽山ビジターセンター「やまテラス王滝」

2023年8月に長野県木曽郡王滝村田の原にある御嶽山のお膝元、御嶽山ビジターセンター「やまテラス王滝」が完成しました。
こちらの施設の浄化槽として、ソフィール(土壌微生物膜合併処理浄化槽)を納入しています。
今回は「やまテラス大滝」と、納入した浄化槽をご紹介します。

ビジターセンターから見上げる御嶽山

御嶽山ビジターセンター「やまテラス王滝」とは

長野県立御嶽山ビジターセンター「やまテラス王滝」は、2022年8月にオープンした「火山と自然の情報館」です。
平成26年9月に起きた御嶽山の噴火事故から約11年が経ちました。
こちらの施設は大滝登山口に位置し、噴火災害をきっかけに設置されました。
施設内では、安全に登山をするための情報や、御嶽山の豊かな自然や動植物、地域の歴史と文化について、詳しく紹介されています。
出発前は火山活動や規制の状況を確認しながら登山計画書を提出し、下山後には一休みしながら山を振り返ることができます。
もうすぐ山の日ですが、自動車で標高2,000mを超えるところまで行けるこの場所で、涼をとりながら御嶽山の自然や歴史を学んでみてはいかがでしょうか。

ビジターセンター内の展示

    

ソフィールの採用の経緯

基本設計に環境省RE100の取り組みである「自然公園施設のRE100を推進」とあること、
「冬季閉鎖施設」での山岳トイレの過去の採用実績(富士山御殿場口新五合目)があったことから、
処理水を再利用でき、利用者数の変動に左右されず水質を保てるソフィール(土壌微生物膜合併処理浄化槽)の「循環利用」が採用されました。
販売代理店だった株式会社本久のご担当者様には提案段階でたくさんのご協力をいただき、採用の運びとなりました。

御嶽神社の鳥居があります

    

工事のポイント

ビジターセンターの建築工事と並行して浄化槽工事が始まったことから近くに資材置き場が確保できず数カ所に分散させたため、工程毎に小運搬が発生し、いつもより時間がかかりました。
さらに砂利や土壌の充填も建物足場と干渉しバックホーが届かない場所は、クレーンでホッパーを用いて充填するなど、通常の工事よりも色々な作業があり、良い経験となりました。
また、山の天気は変わりやすくよく晴れていると思ったら急に雨が降り出し、天候にも悩まされました。
ただし、標高が高いおかげで真夏の工事でしたが20度を下回る気温の日もあり、その時ばかりは山の現場で良かったなと感じました。

施工中の浄化槽(一次処理槽)
完成(一次処理槽)
施工中の浄化槽(土壌浸潤槽)
完成(土壌浸潤槽)

こちらの施設を通して、御嶽山の自然や歴史が広く伝わることを願っています。

ソフィール協会事務局

ソフィール協会事務局です。 様々な情報を発信いたします。

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